« 愛しいわが子 | トップページ | 発作の記録② »

発作の記録①

茶豆の発作について、個人の記録としてブログに書くことにしました。

あまりにつらい内容で、将来読み返すことも無いかもしれない。

でもチャマが頑張って生きた2週間を何か形に残したいのです。

2009年4月26日(日)

14時30分  「お散歩いく?」と聞くとチャマはリリを押しのけて喜び、テンションがあがる。

今までで一番のハイテンションだった。

いつも通り、娘をおんぶして二頭引きで家を出る。 

家をでた門の前で、自転車に乗ったおじいさんとワンコに出会う。

通り過ぎるのを待ったが、こちらによってきてワンコをご挨拶させようとしていた。

当然我が家の二匹は激吠え。。。

「うちのワンコは怖がりなのですみません」と言ってその場を去ろうとしたが、最後におじいさんが、りりに自分のにおいを嗅がせようと突然手を出した。

ビックリしたりりは「やめて!!」と、おじいさんの手を噛みそうになった。

「すみません。びっくりしたので。。 大丈夫でしたか?」と聞くと「大丈夫」との事で、おじいさんとワンコはそのまま家の前から去っていった。

足元を見ると、チャマが横に倒れて尻尾をパタパタしながらウンチをもらしていた。

もともとチャマは重度の怖がりで、我が家に来た当初からビックリしたり怖いことがあると必ずウンチを漏らしていた。

それでもいつもはそれだけで終わっていたのに、その日は違っていた。。。

倒れたまま四肢はピンとなり、細かく痙攣。。。

そして舌を出して、大量のよだれを出していた。

その舌は驚くほど白かった。

「チャマ!チャマ!」 呼んでも反応はなく、目をむいて痙攣したままだった。

たまたまその日、自宅の修繕工事していた主人が屋根にいたので、その場からすぐに主人を呼んだ。

「パパ! チャマが!チャマが!おかしい!!」

主人も急いで屋根から下りてきた。

そして門の前からすぐに、チャマを家の玄関に入れた。

チャマは呼吸をしていない。。。

主人がすぐに人工呼吸をし、名前を叫び続けてなんとか回復してきた。

とても長く感じられたが、実際のところ発作が始まってからここまで3分~5分程度だったのだろう。いや、10分ぐらいか。。。

どうしていいのか分からず、いつもお世話になっているハッピースポアのまるこさんへTEL

すぐに日曜日にやっている近所の病院にTELし、診てもらう事になった。

車を取りに行った主人を待っている間、お店の営業中にも関わらず、まるこさんが飛んできてくれた。

お店の番は、お客さんがしてくれているようだった。

チャマの状態は、倒れたときより良かったが、それでも呼びかけには反応せず、横に倒れたままだった。

病院へ到着

すぐに中に運ばれていった。

しばらくして先生が出てきた。

病院についてからも小さな発作は続いていたらしく、ビクンビクンしたり四肢がピンとしたりしているようだった。

発作を抑える薬を使っても治まらず、さらに薬を強くして様子見

さらに薬を変えて。。。

それでも治まらなかった。。。

このまま治まらなければ、麻酔を使って眠らせて発作をとめるという話だった。

そのままICUで入院となる。

先生からは、「重積発作で状態としてはよくない」「入院中このままお別れになることもある」と覚悟するよう言われた。

夕方に病院に電話を入れるということになり、いったん帰宅となる。

18時  病院へtel

ICUで状態は落ち着いてきたので、麻酔は使用しなかったとのこと。

今日はこのまま入院と言われた。

このまま入院中に万が一なんてことがあったらどうしよう。

家族もいないところでチャマを旅立たせるなんてことはできなかった。

もしもの時は、絶対に我が家でと決めていた私たちは、

「私がいないとチャマが不安がるので、今夜は家に連れて帰りたいんですけど。。。」と聞くと、

「薬でぐったりしてるので、飼い主さんがわかるような状態じゃないと思います。」

そう言われたけど、「いや、夜中に万が一なんてことがあったら嫌なので」と言うと、明日の朝に病院にまた来るということで、しぶしぶOKしてもらった。

18時30分 病院にお迎えにいく

奥から出てきたチャマはとてもぐったりしていて、顔がよだれでびしょびしょだった。

薬の作用で朦朧としている感じ。

先生の言う通り、私のこともわからないほどぐったりしていた。

もちろんご飯も食べれなかった。

夜中    チャマは突然声にならない声で叫びだした。

何度も何度も。。。

息も苦しそうだった。

頭を反り返らせてカクカクしている。

体も異常に冷たかった。

その夜、チャマを暖めるようにして抱いて寝た。

2009年4月27(月)

朝起きると、下に敷いていたトイレシートにおしっこがそのまま垂れ流しになっていた。

チャマも起きている。

「チャマ、チューして」と言うと、いつものように顔をぺろぺろしてくれた。

良かった。チャマの意識がはっきりしている。私のこともわかっているんだ。

わたしは、朝には薬がきれているからチャマは起き上がってくるものだと思っていた。

しかし、抱っこしても意識ははっきりしているにも関わらず、全身だらんとしたままだった。

|

« 愛しいわが子 | トップページ | 発作の記録② »